こんにちは!ととです!
今回は宮城県仙台市の西部にあるニッカウヰスキーの宮城峡蒸留所に行ってきました!
蒸留所の見学、試飲、アクセスについてレビューします!

ニッカウヰスキー宮城峡蒸留所は、ニッカの創業者竹鶴政孝が第二のウイスキー蒸留所として設立しました。
第一の蒸留所余市蒸留所のウイスキーとブレンドができるようになり、ニッカウヰスキーのウイスキーの拡大につながりました。
そんな宮城峡蒸留所見学ツアーは、ほぼ毎日行われています。
各日のツアー開始時間は、
9:00/9:30/10:00/10:30/11:00/11:30/12:30/13:00/13:30/14:00/14:30
です。
ツアー時間は約70分で、蒸留所見学:50分+無料試飲:20分です。
参加費は『無料』で、毎月15日から翌月の予約が可能になります。
土日休日は早めに予約を取った方がいいと思います!
次にアクセスについてです。

最寄り駅はJR仙山線 作並駅です。
作並駅へは、仙台駅、山形駅からそれぞれ快速で約40分、普通で約50分です。
金土日は駅から蒸留所まで無料シャトルバスが出ていますが、他の曜日は出ていないので、徒歩もしくは路線バスで行くことになります。
僕はシャトルバスのない日だったので、歩いて向かいました!
実際に歩くと徒歩30分くらいでした。道には歩道があるので安全ですが、少し遠いので路線バスを使うのも視野です!
もちろん自動車で向かうこともできますが、ウイスキーの試飲はできません…

蒸留所に到着しましたー!
到着したら、ビジターセンターで受付です。時間までビジターセンターの展示を見学できます!

これだけでも、学べることがいっぱい!
時間になりツアーが始まりました!
平日だったので参加人数は少なく、半分ほどは外国人観光客でした!日本の観光地でここを選ぶのはセンスありますね~笑
初めにシアターでニッカウヰスキー、宮城峡蒸留所の歴史を映像で学びます!
その後、外に出て工場を歩いて見学します。

工場内の建物はレンガで統一されて作られており、迫力がありますね!
ウイスキーの作り方、仕込、発酵の説明、見学をし、見学の目玉である「蒸留釜(ポットスチル)」です!

ウイスキーの製造では、蒸留を行いアルコール分を抽出します。
ちなみに蒸留するまでは、ビールの製造と同じとのことで驚きました!
蒸留釜(ポットスチル)は本当に大きくてものすごい迫力でした!
蒸留が終わった後は、樽に詰めて貯蔵です。ウイスキーが貯蔵されている貯蔵庫の見学もできます!

この貯蔵庫で熟成し、ウイスキーが完成します。
樽に詰めて10年も貯蔵すると、色、風味、アルコール濃度も変わってくるのを知れて面白かったです!
最後に無料テイスティングです!

試飲はこの3種類でした!
一番左の『APPLE WINE』はリンゴの風味もあり、特に飲みやすく美味しかったです!
どれも美味しく飲み比べができて、ストレート、ロック、水割り、炭酸割りと色んな楽しみ方があります!

この蒸留所見学ツアーは本当に面白くて、本当に無料でいいのかと思うくらいでした!笑
他にもお土産も充実していたり、有料のテイスティングでもっと多くの種類の試飲ができたり、お酒が好きな人は特に楽しめる場所だと思いました!
ぜひ仙台観光の行程に組み込んではいかがでしょうか!!
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参考:ニッカウヰスキー 宮城峡蒸留所 “宮城峡蒸溜所|NIKKA WHISKY“
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