こんにちは、ととです!
今回は栃木県宇都宮市にある「大谷資料館」へ行ってきました!
「地下神殿みたい」と話題の場所で、実際に行ってみると写真以上の迫力でした!
そんな大谷資料館の魅力を、アクセス・展示内容等を含めて紹介していきます!
大谷資料館とは
大谷資料館は、栃木県宇都宮市の大谷町にある観光施設。
一言でいうと、「大谷石の採石場跡を見学できる場所」です!
かつては建築材として多くの建物に使われた「大谷石」が、どのように採掘されていたのかを学ぶことができます。
中でも見どころは、地下30m・東京ドーム約1個分の巨大な地下空間!
ライトアップされた幻想的な採石場跡は、映画やMVのロケ地にもなっています。
アクセス
大谷資料館へのアクセスは以下の通りです。
- 宇都宮駅からバス:約30分(関東バス「大谷立岩行き」→「資料館入口」下車)
- 車の場合:東北道「宇都宮IC」から約15分
バス停から資料館までは徒歩5分ほどなので、公共交通でも問題なし!
駐車場は無料でかなり広めなので、混雑時でも安心です。

また体力に自信のある方は、宇都宮駅のレンタサイクルを利用するのもいいかも。
ただ僕が以前大谷資料館に行こうとしたときは、レンタサイクルが売り切れていました笑
資料展示エリア
まずは地上部分にある資料館から見学スタート!

展示コーナーでは、
- 大谷石の採掘の歴史
- 使用されていた道具
- 掘削方法の変遷
などがコンパクトに紹介されています。
社会科見学の小学生も楽しそうに見学している印象が残りました。
地下採石場跡見学
いよいよ地下採石場へ!

入口から地下へ階段を降りていくと、だんだんヒンヤリ…。
年間を通して気温は8~10℃程度なので、夏でも長袖必須です!
地下空間はとにかく広く、まるで地下神殿!

壁の削られた跡がアートのようで、写真映えも抜群。
幻想的なライトアップで非日常感がありました。

結婚式やアート展示、映画のロケにも使われているのも納得です!
ちなみにこの日も何かの撮影が行われており、近くで見学できました。

地下採石場の地図はこのような感じで、本当に広いことがよく分かります!
見学の後は外のお土産屋さんに行きましたが、お土産が充実していてカフェも併設していました。本物の大谷石も売っていて、僕も買いました!
大谷PAの大谷定食
僕はバイクで訪れていたので、帰り道に大谷PAに行きました。
ここでいただいたのが、地元グルメがギュッと詰まった「大谷定食」です!

おかずはジューシーな豚の生姜焼き、サクッと揚がったハムカツ、宇都宮名物の餃子で、湯葉のお吸い物もついてきてボリューム満点でした!
まとめ
大谷資料館は、ただの博物館じゃない「体感する展示空間」!
- 地下空間のスケール感は圧巻!
- 夏でも涼しいので避暑地にも良し!
- アクセスも良く、宇都宮観光とセットで楽しめる
- ご当地グルメも忘れずに!
宇都宮といえば餃子…ですが、「地下の神殿」大谷資料館も絶対おすすめです!
ぜひ一度体験してみてください!
コメント